翻訳者のための PC 論 − クライアント編

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■ クライアント編
はじめに
CPU
メモリ
マザーボード
ハードディスク
光学ドライブ
ケース
試作機の構成
試作機の特長

■ サーバー編
□ CPU
□ マザーボード
□ ハードディスク
□ 光学ドライブ
□ ケース
□ 試作品
































ELLERSLEY 1 号の特長

そのような経緯でついに完成した Ellersley 1 号は、総製作費 23000 円とは思えない特長を随所に備えています。日本初とも言える「翻訳業務に特化したPC」の工夫の数々をご堪能ください。

ポイント 1: 消費電力 21.5 W という抜群の省エネ性
Ellersley 1 号の最大の強みは、なんといってもこの省電力性にあります。2004年7月現在における一般的な CPU の約 1/3 という低消費電力。まさに時代の要求にマッチした設計と言えます。

ポイント 2: 奥行き 33cm の小型筐体
ケースの奥行きは、翻訳者の作業領域を確保する上で重要な要素です。Ellersley 1 号には、奥行きが 40cm を超えるブック型ケースではなく、奥行きわずか 33 cm のミニタワー型ケースを採用。光学ドライブが水平にインストールされているため、CD の出し入れも簡単です。

ポイント 3: ファンコントローラによる静粛性
電源ファンや CPU ファンの騒音は、予算の限られている格安 PC の泣きどころです。しかし、Ellersley 1 号では、電源ファンと CPU ファンにファンコントローラを付け、回転数を下げることにより、驚異的な静穏性を実現しました。机の上に置いても気になりません。本当に静かです。低発熱 CPU を採用したからこそ実現できた荒技です。

ポイント 4: 豊富な USB ポート
翻訳者は、プリンタ、TRADOS のドングル、外付け HDD、スキャナなど、比較的多くの USB 接続機器を使います。その要求に答えるため、Ellersley 1 号には、USB ポートを 6 個も搭載しています。しかも、前面にもポートがあるので、マウスとキーボードをこちら接続すれば、配線の煩わしさが大幅に軽減され、デスク周りもすっきりです。

ポイント 5: GeForce4 MX440 と同等レベルの高画質
高画質は、快適に仕事をするための重要な要素です。nForce2 IGP のオンボードグラフィック性能は、GeForce4 MX440 に相当する高画質なので、ビデオカードを追加する必要はありません。一般のホワイトボックス PC とは 1 ランク違う画質を提供します。

ポイント 6: DVD ドライブを搭載
格安 PC に搭載されている光学ドライブは CD-ROM というのが定番ですが、その常識を打ち破り、16 倍速 DVD ドライブを搭載しました。 DVD ドライブを搭載した 23000 円の PC など、メーカーには絶対に不可能です。また、ベゼル色がケースの色とほぼ同じなので、格安 PC にありがちな、「いかにも寄せ集めのパーツで作りました。」というチープな印象を与えません。
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